CM音楽や劇伴制作でも活躍するトロンボーン奏者・作編曲家の
湯浅佳代子が、録音エンジニア・箸本智とのコラボレーションにより2025年に始動したソロ・プロジェクトによる最新配信シングル「MULTI NATIONAL FOODS」を9月24日(水)にリリースしています。
本作は〈ジャズ×環境音楽〉をテーマに掲げ、動物園で採取したフィールドレコーディングや、湯浅がアメリカ・ヒューストンの夜の街で収録したサウンドを取り入れて制作。和の音階を取り込みながら、ベーシスト・MACROMANCEとのオーディオファイル交換を通じて完成させた、国際色豊かな作品です。
近年の東京の風景から着想を得た「サイバーパンク的世界観」を反映し、最新でありながらもどこかレトロなサウンドに仕上げており、イギリスでカルト的な人気を誇るシンセサイザー「Stylophone」のエンドースを受け、不思議な効果音もインパクト大。ジャンルを横断しながら独自の音楽表現を追求する湯浅の実験的な世界を、ぜひ体感してみてください。