昨年リリースの
『羅生門』に続く新作ミニ・アルバム
『シネマジャック』(タワーレコード / ヴィレッジヴァンガード限定販売)のリリースを3月19日(水)に控える“
水曜日のカンパネラ”が3月11日、東京・渋谷のスクランブル交差点からライヴ・スペース WWWまでの道程でゲリラ・ライヴを敢行。
事前告知なしで行なわれたこちらのゲリラ・ライヴは、『シネマジャック』発売同日にWWWにて行なわれる
オオルタイチとのライヴ〈水曜日の視聴覚室〉に向けて行なわれたもの。『シネマジャック』収録曲「ランボー」「ミツコ」「二階堂マリ」の3曲を渋谷センター街、スペイン坂にて披露し、道行く人々の注目を集めました。シンガー・コムアイは「はじめてステージに立ったときのような変な快感がありました。見られてるーって感じ(笑)。はずかしめられている感じがしました」と感想を述べています。
「これ(ゲリラ・ライヴ)を観て来ましたっていう人がいたらいいな」とコムアイが期待を寄せる3月19日の〈水曜日の視聴覚室〉は、オオルタイチがSphinkS、水曜日のカンパネラがAkiko Nakayamaとどちらも気鋭映像作家とのコラボレートで作り上げるライヴ。映画館を前身とするWWWならではのヴィジュアルが堪能できる一夜となりそうです。