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9月13日公開映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は70s楽曲満載

2014/09/03掲載(Last Update:14/09/04 15:57)
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9月13日公開映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は70s楽曲満載
 8月1日より全米4,080館にて公開がスタート、8月公開作品としてはオープニング興収新記録となる週末興行収入9,430万ドルを記録。以降公開3週目にして全米興行成績2億2,554万ドル(8月18日現在 / Box office Mojo調べ)という大ヒット作となっている映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。同作がいよいよ日本でも9月13日(土)より2D / 3D全国ロードショー。

 サラ・ポーリー主演『ドーン・オブ・ザ・デッド』や、『スリザー』『スーパー!』といった傑作で知られるジェームズ・ガン監督が目がフォンを執った、マーベルコミックス発のスーパーヒーロー・ムービー「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。スーパーヒーローとはいえ、ツイてないトレジャーハンター、ヴァイオレントなアライグマ、歩く木、暗殺者、破壊王といった個性的なキャラクターが笑いを誘う、一風変わった冒険活劇となっています。

 映画の個性を一層際立たせているのが、ビルボード・アルバムチャートにて2週連続首位を獲得したサウンドトラックでも聴くことができる劇中曲の数々。予告編にも使用されているBLUE SWEDE「Hooked on a Feeling」をはじめ、David BowieTHE JACKSON 5THE RUNAWAYS10CCからElvin BishopRASPBERRIES、REDBONEまで、1970年代の名曲群がめじろ押し。ジェームズ・ガン監督は、撮影現場でもこれらの音楽を流すよう音響部門に依頼。その試みが功を奏し、現場の意気を高めるだけでなく、リズムが反映されたシーン作りも可能となった模様。ストーリーはもちろん、シーンと密接にリンクした軽快な音楽にも注目です。


[クリス・プラット(ピーター・クイル役) コメント]
役者の観点から見てもスタンバイで音楽が流れていると、自分が演じている間にどんな音が流されているのか理解できてとても役立つんだ。プレッシャーがとれて、その雰囲気にフィットすることができて、自分自身でいられる。その瞬間に身をゆだねることができるんだ。

[リー・ペイス(ロナン役) コメント]
僕の撮影初日のシーンはロナンの“誕生”だった。モンクたちからの歓声を浴びながら、あの黒いプールから現れて、裁判官の特権に身を包むという驚異的なシーンだよ。あのシーンの撮影中、ジェームズはロナンのテーマとして作曲された音楽を現場にかけていたんだ。映画で使われることになる音楽を聴きながら演じることなんて、まずありえないことだよ。あの曲はキャラクターにピッタリとフィットした素晴らしい曲だった。あれを聴いて、このキャラクターをもっと荘厳に描写しても大丈夫だと気づかされんだ。撮影現場で音楽を聴けることで、後から音楽を加えるのとは違い、音楽も撮影のクリエイティブな瞬間の一部となっているよ。

[ジェレミー・レイチャム(製作総指揮) コメント]
ジェームズ(監督)は製作の出だしから音楽に対する明確なビジョンを持っていた。そういった楽曲を元にして各場面を考え始めているんだ。それのおかげで、私たちは全体を通して夢中になることができた。しかも、撮影初日に現場に行くと、そこで音楽が鳴り響き始めていたんだ。“なんてこった、これは完璧じゃないか。まさにこれ以上ないほどしっくりくるぞ!”って思ったよ。何よりも素晴らしかったのは、それによって人々が予測していた作品とは違うタイプの映画を作れる力がジェームズにはあったこと。音楽がこの作品を本質的にちょっと違ったものにしているんだ。

(C)2014 Marvel. All Rights Reserved.

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
2014年9月13日(土)2D / 3D全国ロードショー
marvel-japan.jp/gog
原題: Guardians of Galaxy
全米公開: 2014年8月1日
監督: ジェームズ・ガン
製作: ケビン・ファイギ
出演: クリス・プラット / ブラッドリー・クーパー / ヴィン・ディーゼル / ゾーイ・サルダナ / デイブ・バウティスタ / ベニチオ・デル・トロ
配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ
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