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ヴァイオリニストのダニエル・ロザコヴィッチ、J.S.バッハ作品を収めたソロ・デビュー盤を発表

2018/05/31 13:01掲載
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 2001年、スウェーデン・ストックホルム生まれのヴァイオリニスト、ダニエル・ロザコヴィッチ(Daniel Lozakovich)が、ソロ・デビュー盤『バッハ: ヴァイオリン協奏曲第1番・第2番、無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番』(UCCG-1797 2,800円 + 税)を6月8日(金)をリリース。

 ロザコヴィッチは7歳でヴァイオリンを習い始めると、2ヵ月後に初めてのリサイタルを開催、1年半後にはオーケストラと初共演するなど、ごく若い頃から活躍。14歳の時には、本作と同じくドイツ・グラモフォン・レーベルからリリースされた、ダニエル・ホープ(Daniel Hope)のメニューイン・アルバムにデュエットで参加しています。日本では、2017年の“PMF 2017”(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)で同フェスティバルの芸術監督ワレリー・ゲルギエフ(Valery Gergiev)に抜擢され、ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏し日本デビューを果たしています。

■2018年6月8日(金)発売
ダニエル・ロザコヴィッチ
バッハ: ヴァイオリン協奏曲第1番・第2番、無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番

UCCG-1797 2,800円 + 税

[収録曲]
J.S.バッハ:
01. ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲第2番ホ長調BWV1042
02. ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲第1番イ短調BWV1041
03. 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV1004


[演奏]
ダニエル・ロザコヴィッチ(vn) / バイエルン放送交響楽団室内管弦楽団

[録音]
2017年10月 グリューンヴァルト(01, 02)
2017年11月 ベルリン(03)
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