国際基督教大学教養学部人文科学科仏文専攻を卒業後、パリ・エコールノルマル音楽院ピアノ科を審査員全員一致、首席で卒業し、以降25年にわたりヨーロッパや日本、米ニューヨークで演奏活動を展開するクラシック&ジャズ・ピアニストのマサエ・銀林が、新作アルバム『Sleeples Night』(輸入盤)を2月8日(金)にリリース。
フランス在住のマサエ・銀林は、多くの評論家から評価されているフランス楽曲の演奏に加え、古典から現代曲、さらには即興演奏までをも得意とするピアニスト。昨今はジャズ・ワジニアック・トリオを結成し好評を博しているほか、日本ではジャズ・サックス奏者の
坂田 明と共演しています。
本作は、
サティや
ガーシュイン、
ボルコムらのピアノ曲に、マサエ・銀林の即興を織り交ぜたアルバム。“Sleeples Night(眠れぬ夜)”と題し、ジャンルを超えた響きを聴かせます。録音は2018年8月、神奈川・横浜 かながわアートホールで行なわれました。