日本屈指の実力派ヴァイオリニストとして活躍を続けている
小林美恵が、「フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか」などの著書で話題の作家 / 文化芸術プロデューサーの浦久俊彦をパートナーに迎え、多彩な角度からヴァイオリンの神秘に迫る全6回の新シリーズ公演〈小林美恵 華麗なるヴァイオリンの伝説〉を東京・富ヶ谷 Hakuju Hallで展開中。その第3回目となる〈小林美恵 華麗なるヴァイオリンの伝説 第3回「ロマンの歓喜と狂気」〜小林美恵 シューマンを弾く〉が2019年4月20日(土)に開催されます。
第3回のテーマは“ロマンの歓喜と狂気”。「
シューマンが原点」と語るピアニストの
仲道郁代を共演に迎え、シューマンによる2曲のヴァイオリン・ソナタや「3つのロマンス」などの楽曲から、シューマンにとってヴァイオリンがどのような楽器であったかを、映像資料とトーク、そして演奏で探っていきます。