アルゼンチン・ブエノスアイレスを拠点とするインディー・シーンの新星デュオ、パシフィカ(Pacifica)が、12月の初来日公演の東京公演が即完し、東京と大阪での追加公演開催が決定したことでも話題を呼ぶ中、8月8日(金)に新曲「Fixer Upper」をリリースしました。
新曲「Fixer Upper」は失恋や裏切り、欲望、未熟さ、後悔……そんな人間の弱さを、ユーモアと軽やかな視点で描いた“感情の冒険譚”。苦くて甘い、心の旅へ導いてくれる楽曲となっています。パシフィカのYouTubeチャンネルでは、魚たちが泳ぐ水槽を前に、イネス・アダムとマルティナ・ニンツェルの2人が歌うミュージック・ビデオも公開されています。
パシフィカの2人は
ザ・ストロークスへの共通の愛をきっかけにオンラインで友情を深め、当初はYouTubeでのカヴァー動画投稿からはじまり、やがて本格的なクリエイティヴ集団へと成長。ファン支援による米ニューヨークへのザ・ストロークス観賞旅行を経て、TAG Musicとの契約を果たしました。近年では〈Lollapalooza Argentina〉出演や、
マネスキンのオープニングアクトを務めるなど、さらに注目度が高めています。
パシフィカの追加公演の日程は、12月9日(火)東京・代官山 SPACE ODD、12月10日(水)大阪・Music Club JANUSの2公演。追加公演の一般発売は8月9日(土)10:00から開始されます。詳細はクリエイティブマンの公式サイトをご確認ください。
Photo by by Jaxon Whittington