日中混合ボーイズ・コレクティヴ“WARPs UP”が、新曲「Cloud 9」のミュージック・ビデオを発表しています。
11月の「Hali Gali」に続き発表された新曲「Cloud 9」は、ダンスを軸にカテゴライズされない活動、パフォーマンスを信条とする彼らが、
シーア「Satisfied」や
BTSの楽曲等を手がけるヒット・プロデューサー、Tony Esterly & Paige Blueと共にスタジオに入り、ダンスを想定しながらトラックメイクを行なう“ダンスコライト”の手法で作られた意欲的な楽曲。そのグルーヴィなトラックは自然と体が動き出してしまうようで、また綿密に練り上げられた日本語、中国語、英語と3つの言語が入り混じる世界観は、まさに新しい息吹が感じられる新鮮な仕上がりとなりました。
ミュージック・ビデオは自身もダンサー出身で、デジタルを用いた高密度な表現を得意とする気鋭の映像クリエイターKantoTsujiが担当。得意のダンスブレイクなど伸びやかに踊るWARPs UPと、VFXが絡み合うスタイリッシュな映像となっています。
また、この楽曲のダンスは、WARPs UPメンバーであり数多くのアーティストの振り付けも手がけるコレオグラファーのRIKIMARUが担当。監修に世界的ダンスエンターテイナーで演出家の仲宗根梨乃を迎えて制作を行った、世界基準のコレオグラフィーも注目すべきポイントです。
WARPsとは“Wave Assemble Radical People-syndicate”の略で“革新的なウェーブを創造できる集団”という意味を込め、国境ジャンルも超えた独自のスタイルで活動をしていくプロジェクトの名前。プロジェクト傘下には、今後様々なユニットが存在していくことになりますが、WARPs UPはそのうちのひとつであり、現在のメンバーは日中混合の4人。RIKIMARUをはじめ、世界の著名なダンスバトル大会で、世界チャンピオンのタイトルを持つトップダンサーSANTA、また中国人メンバーのMINGJUN(ミンジュン)、LANGYI(ランイー)は、中国でアイドル練習生として既に芸能活動をしてきた経歴を持ちます。