[ライヴ・レポート] 今回のツアーでは開演前から少しToo much!な仕掛けでファンを迎える。なんとこの開場の時のためだけに作られたオリジナルラジオ番組「Too much scramble」をオンエア。90年代〜2000年代の時代感を意識し、DJ RihoRihoがパーソナリティーをつとめ、軽快なトークと選曲で、観客は最新EP『Too much!』の世界観に没入していく。
会場が暗転すると、フロアからどよめきが上がる。DJのChibichaelがステージに登場。OPENING SEがラジオの熱を引き継ぐように鳴り響く。「What‘s up Tokyo!Too much ライブ始まるよ! ダンサーズカモン!」の掛け声とともに鞘師登場。1曲目はニューEP収録のアッパーチューン「転生Chu☆」。会場のボルテージは一気に上がり、続く「ラッセ!」でも大いに盛り上がり、歓声が渋谷の夜を揺らす。