ヴォーカリスト / ソングライターの森心言が、12月3日(金)にデジタル・シングル「灯火」をリリース。あわせて、ミュージック・ビデオを公開しています。
森心言は、これまで
Alaska Jamや
DALLJUB STEP CLUBのヴォーカリストとしてバンド・シーンを中心に活動。ヒプノシスマイクへの楽曲提供などでも実績を重ねてきました。
本作は、森のソロ・キャリア初となるシングルで、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
「灯火」は、ラップという表現ならではのダイレクトなメッセージとハイトーン・ヴォイスを活かしたエモーショナルなメロディを共存させたソロならではの楽曲。どこか懐かしさを感じるエモーショナルな1曲となっています。
ミックス / マスタリング・エンジニアには
RHYMESTERのレコーディング・エンジニアや
ヒプノシスマイクの「3$EVEN」「シナリオライアー」、さらにはAlaska Jamの代表曲「FASHION」も手掛けたreinolds maedaと再タッグを組み制作されました。
リリースに合わせて公開されたMVは、全身ペンキまみれになりながら巨大キャンパスに初めて絵を描いたもので、完成後の絵の全貌にも注目です。
[コメント]この「灯火」という楽曲は2020年から2021年にかけて制作しました。
世界中の環境の変化で募った気持ちを、改めて自分にとってなくてはならない物だと気づいた“音楽”という灯火の元、大切な人達へ向けて綴った手紙の様な楽曲です。
表紙も帯も目次もない手紙。派手な展開も目新しいコード進行もありませんが、シンプルなワンループのトラックに、ありのままの言葉を紡ぎました。
そしてこのリリースは森心言としては初めてのデジタルリリースになります。
バンドという鎧を脱いで丸裸になった自分の音楽を是非聴いて下さい。――森心言