来年1月26日(水)に1stアルバム『
狂言』のリリースが決定している歌い手の
Adoが、11月11日(木)21時より放送のテレビ朝日系ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第5話に声で出演します。
どんな困難の中でも「私、失敗しないので」と明言する天才外科医を
米倉涼子が演じる大ヒット・ドラマの『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』は、100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に、第7シリーズを放送中。ドラマを盛り上げる主題歌にAdoの新曲「阿修羅ちゃん」が起用されています。同曲はiTunes総合ソングランキングやYouTube週間ミュージックビデオランキングなどで1位を獲得。既に“31冠”を記録し、話題を集めています。
Adoが声で出演する第5話は、内科と外科を統一し、医療体制を一新した東帝大学病院が舞台。本部長の座に就いた蜂須賀隆太郎(
野村萬斎)は内科治療を優先し、外科手術については興梠広(
要潤)が中心に行なうと宣言すると、早速無愛想だが腕は超一流のフリーランス看護師・那須田灯(
松下奈緒)が雇われ、興梠が執刀医を務める記者・五木和男(
井上肇)の直腸がん手術でオペ看(手術室看護師)を担当。那須田は興梠の指示を待たずに次々と的確な器械を差し出しますが、そんな那須田に憤慨した興梠は、オペ看を大間正子(
今田美桜)へチェンジし、手術を終えます。しかし、翌日に五木が激しい腹痛を訴え、再手術が必要に。オペに問題があったと考えた大門未知子(米倉涼子)は原因を突き止めようとオペの録画データを確認するも、なぜか録画データは消失。大門は那須田にオペ看を外された理由を尋ねるも、那須田は無愛想に口をつぐみ、さらに大門に問い詰められた興梠が、手術ミスの原因は大間だと主張しはじめて……というストーリー。このシリアスな展開のなかで、Adoがどの場面にどのような形でドラマ“初出演”を果たすのかに注目です。
Adoは「まさかさりげなく自分が地上波のドラマに出演する日が来るなんて……恐れ多いです……ただ、音声なのでなんだか不思議な気持ちです……」「たった一言でも、イントネーションや言い回しがすごく難しくて、苦戦したところもありましたが、とても貴重な経験でした。本当にありがとうございました」とコメントしています。