今年2月に5thアルバム『
サムハウ、サムデイ、サムウェア』(QECT-2 2,500円 + 税)をリリースしたジャズ・ピアニストの
桑原あいが、同作で共演した
ウィル・リー(b)、
スティーヴ・ガッド(dr)とのトリオで6月23日(金)・24日(土)に東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて公演を行います。
幼少よりエレクトーンと作曲を学び、中学生でピアノに転向。洗足学園高等学校音楽科ジャズ・ピアノ専攻を卒業し、2012年に1stアルバム『from here to there』を発表。豊かな音楽的感性とテクニックでジャズ・ピアノの未来を切り開く存在です。
桑原が幼い頃から敬愛していたガッドとリーという世界最高峰リズム・セクションとともに、ニューヨークで録音された『サムハウ、サムデイ、サムウェア』は、
ローリング・ストーンズや
ジョン・レノンらを手掛けた巨匠ジェイ・メッシーナをエンジニアに迎え、
クインシー・ジョーンズとの出会いから生まれた「The Back」をはじめとするオリジナル曲に加え、
バーンスタイン、
ビル・エヴァンス、
ボブ・ディラン、
ミシェル・ペトルチアーニのカヴァーも収録。フェンダー・ローズを弾く楽曲もあり、桑原の多彩な音楽性を示しています。
座席の予約は、Jam Session会員が4月9日(日)、一般ウェブ先行が4月16日(日)、一般電話が4月19日(水)よりそれぞれ受付開始。詳しくは
BLUE NOTE TOKYOオフィシャル・サイトでご確認ください。