井上三太による伝説的コミックを
園 子温監督が実写映画化、早くも注目の集まる『TOKYO TRIBE』(8月30日公開)の主題歌は、
AIが歌う「HOPE - TOKYO TRIBE ANTHEM」に決定。7月23日(水)から配信開始、サウンドトラック・アルバムは8月20日(水)発売予定です。
AIは、「ちょうど私が東京に引っ越してきた頃、自分はもちろん回りの友達がみんな読んでいた凄い漫画。それを園監督が映画化と聞いて、これはヤバイことになるなと!もともと園監督の映画は、普段絶対に見られない光景をみせてくれるから大好きで。今回の作品も、本当にヤバイ! ヤバイという言葉がぴったりな作品です。今回のオファーは、“希望(HOPE)”というキーワードをいれてほしいとリクエストを受けて、エンディングのメロディの部分と歌詞を書いて、歌をうたいました。映画のエンディングが、楽曲とつながっていて、主題歌が流れた瞬間はうれしかったです。この映画でしか集まらない日本のHIPHOP界を支えるラッパーたちがオールスター出演しているので、そこに注目して観てもらいたいです。そして、登場するキャラクターが、みんなカッコいいので、若い人は真似をしたくなるかもしれないですが、メラやWARUを真似しないように! ラブ&ピースな海くんを見習ってください(笑)」とコメントを寄せています。
また今回、園監督が『TOKYO TRIBE』にて、映画ならではの表現方法として選んだのが“セリフをラップで奏でる”という手法。映画全編に敷き詰められたヒップホップ・ミュージックに合わせて、役者もラッパーも関係なく、登場人物が、ほぼ全員ラップに挑戦。フリースタイル・ラップを謳歌しながら、アクション上等で闘いまくるこの映画は、世界で初めての“バトル・ラップ・ミュージカル”という新ジャンルを確立しているとか。
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