４月２日に、２年半ぶりのアルバム『千の風になって〜一期一会〜』（TECG-30004　3,000円）を発表した秋川雅史。“テノール歌手・秋川雅史が日本の名曲を歌い継ぐ”というコンセプトで約１年の期間をかけて制作された本作。現在、その収録曲「旅立ちの日に」が有線チャートで急上昇しています。４月４日付の有線チャート“J-POPランキングで21位（キャンシステム調べ）”で、「旅立ちの日に」は卒業式でよく歌われている合唱曲です。

　発売中のアルバムの収録曲は、「旅立ちの日に」のほかにも「見上げてごらん夜の星を」「昴」「長崎の鐘」など全13曲。初のオリジナル曲「鼓動」や、「千の風になって」の2006年紅白歌合戦ヴァージョンなども収録されています。また、新素材を使用した高音質フォーマット“SHM-CD”が採用された本作、音質にも注目したい作品です。