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アレクサンドル・ラザレフ&日本フィルによるストラヴィンスキー『ペルセフォーヌ』日本初演のライヴ録音登場

アレクサンドル・ラザレフ   2018/09/27 13:57掲載
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 ロシアを代表する指揮者のひとりであるアレクサンドル・ラザレフ(Alexander Lazarev)と日本フィルハーモニー交響楽団が、ナレーションにドルニオク綾乃、テノールにポール・グローヴス(Paul Groves)、そして晋友会合唱団東京少年少女合唱隊を迎えて行なったストラヴィンスキーのメロドラマ『ペルセフォーヌ』の日本初演をライヴ録音で収めたアルバム『ストラヴィンスキー: ペルセフォーヌ』(OVCL-00680 3,000円 + 税)を9月26日(水)にリリース。

 『ペルセフォーヌ』は、ストラヴィンスキーの音楽とアンドレ・ジッドの台本でギリシャ神話の物語を描いたメロドラマ。オーケストラ、テノール独唱、合唱、ナレーションを要する編成の大きさから、演奏機会の少ない秘曲と言われています。

 ラザレフと日本フィルは2018年5月、同楽団の第700回目の定期演奏会で本作品を日本初演。本盤は、このコンビの長い歩みによって築かれた信頼関係の証ともいえる名演を、ライヴ録音で余すところなく収めています。

■2018年9月26日(水)発売
ストラヴィンスキー: ペルセフォーヌ
OVCL-00680 3,000円 + 税

[収録曲]
ストラヴィンスキー:
01. ペルセフォーヌ

[演奏]
アレクサンドル・ラザレフ指揮日本フィルハーモニー交響楽団 / ドルニオク綾乃(ナレーション) / ポール・グローヴス(T) / 晋友会合唱団 / 東京少年少女合唱隊

[録音]
2018年5月18〜19日 東京 赤坂 サントリーホール
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