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“北欧のキング・クリムゾン”、アネクドテンの最新ライヴ盤が登場!

アネクドテン   2005/07/08掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 北欧のプログレッシヴ・ロック・シーンで当代随一の人気を誇るアネクドテンが、フルとしては2枚目となるライヴ盤をリリース。タイトルは『ウェイキング・ザ・デッド〜ライヴ・イン・ジャパン 2005』(ARC-1094 \2,940(税込))。

 コレは今年の2月25日、26日、東京キネマ倶楽部で行なわれた2度目の来日公演を収めたもの。その2回の公演からベスト・テイクを選び、構成された作品になっています。メロトロン3台によるインプロヴィゼーション「Moons Of Mars」、デビュー作『暗鬱(原題:Vemod)』(写真/93年)の、日本盤(95年発売)のみに収録された極上のシンフォニック・チューン「Sad Rain」、さらには新曲「This Too Will Pass」まで、全11曲を収録する予定です。

 そのメロトロンを大々的にフィーチャーした叙情性と、ヘヴィかつ破壊的なインプロのコントラストにより、“北欧のキング・クリムゾン”との異名を取る彼らのライヴ。未体験の方は本作でその魅力に触れてみてはいかがでしょうか? 発売はディスクユニオンのプログレ専門レーベル、アルカンジェロから9月22日の予定です。なお、初回版のみ紙ジャケット仕様となります。

●『ウェイキング・ザ・デッド〜ライヴ・イン・ジャパン 2005』収録曲
01. Monolith
02. From Within
03. Kiss Of Life
04. Hole
05. SW4
06. Moons Of Mars(3 mellotron improvisation)
07. The Sun Absolute
08. Ricochet
09. Gravity
10. This Too Will Pass
11. Sad Rain
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