オリジナル編成によるニュー・アルバムが話題を集めた
エイジア。彼らが90年に行なったモスクワ公演の模様を収めたライヴ・アルバム『ライヴ・イン・モスクワ1990』が、新たに“完全版”となって再登場! 日本盤は紙ジャケット仕様でのリリースとなります。
『ライヴ・イン・モスクワ1990』は、日本公演と並んで90年のワールド・ツアーのハイライトとなった、90年11月9日のモスクワでのスタジアム・コンサートの模様を収めた作品。当日は、
ジョン・ウェットン、
ジェフ・ダウンズ、
カール・パーマーのオリジナル・メンバー3人に、ギタリストのパット・スロールが加わった編成で、これまでにライヴ・アルバムと映像版(写真はDVD版)が発売されていました。
今回の“完全版”
『ライヴ・イン・モスクワ1990〜デラックス・エディション』(GQCP-50024〜5 税込3,500円)では、それぞれで収録曲が異なっていたライヴ・アルバムと映像版の収録曲をすべてコンパイル! 当日演奏された楽曲をできうる限り集めたCD2枚のデラックス・エディションとして再発売されます。音源は2008年最新デジタル・リマスタリングが採用され、また日本盤にはボーナス・トラックも収録。紙ジャケット仕様で、初回限定生産盤として8月20日に発売されます。
なお、同日には、ジョン・ウェットンのソロ名義作が最新リマスタリング音源を採用した紙ジャケット仕様で再発されます。対象となるのは1stソロ作
『コート・イン・ザ・クロスファイアー』(80年/POCE-19013 税込2,500円)と、ライヴ盤
『ノー・マンズ・ランド』(99年/POCE-19017 税込2,500円)。こちらも初回限定生産での発売となりますので、お買い求めはお早めに!