1億3千万枚を超えるトータル・セールスと、グラミー賞女性アーティスト史上最多受賞記録をもつ世界的スーパー・アーティストであり、女優としても輝かしいキャリアを誇る史上最強のヒロイン、ビヨンセ（Beyonce）。自身や母親の誕生日であり、公私ともに最高のパートナーJAY-Zとの結婚記念日（4月4日）でもある、ビヨンセにとって最も重要な数字であり、今回が通算4作目となるニュー・アルバム『4』の日本発売日が6月29日に正式決定！ さらに、その音源が公開されるやいなや世界中で話題となっているニュー・シングル「ラン・ザ・ワールド（ガールズ）」のミュージック・ビデオをオフィシャル・サイト（http://www.beyonceonline.com/jp/runtheworld）でフル公開！

　前作『アイ・アム... サーシャ・フィアース』以来となるニュー・アルバム『4』のメイン・テーマは、全世界の女子代表としての“女子力”向上、ビヨンセ自身の新たな“挑戦”と“変革”。制作に1年以上を費やし、ビヨンセ自身が心から楽しめる、さまざまな音楽をミックスさせ、限界を超えて進化させたスリリングで独創性溢れる新たなポップ・サウンドの数々、その魅力の1つでもある美しいバラードも収録されているとのこと。

　フル公開された「ラン・ザ・ワールド（ガールズ）」のビデオは、4月11日〜13日の3日間を費やし、米モハーヴェ砂漠（カリフォルニア、ユタ、ネバダ、アリゾナ州にまたがる）で撮影が行なわれ、監督はレディー・ガガ「バッド・ロマンス」、ブリトニー・スピアーズ「サーカス」、ブラック・アイド・ピーズ「パンプ・イット」など、数々のスケールの大きな名ビデオを手がけてきたフランシス・ローレンスが起用され、200人を超えるダンサーも参加したという大作に！

　シングルやアルバム全体のテーマを象徴するような、ビヨンセを筆頭としたパワフルな女子軍と男性陣との対決シーン、スケールの大きなダンスの連続、そして様々なヘアスタイルやコスチュームで魅せる、一段と輝きを増したセクシーな姿……そのスケールの大きさとともに、最初から最後まで目が離せない見どころ満載の内容となっています！ なお、着うた（R）は5月25日から配信がスタート。

　22日にラスベガスで行なわれる＜ビルボード・ミュージック・アワード2011＞では、これまでの功績や音楽業界に与えた影響を称えた「ビルボード・ミレニアム・アワード」の名誉も受け、リアーナ、ブラック・アイド・ピーズ、ニッキー・ミナージュなどとのパフォーマンスも予定されているビヨンセ。アルバム発売時には、グラストンベリー、T・イン・ザ・パーク、オキシジェンなどのヨーロッパを代表する巨大フェスへの出演も決定し、発売後から2012年にかけては、再び大規模なワールド・ツアーや、通算4回目のリメイクでありクリント・イーストウッド監督による映画『A Star Is Born（スター誕生）』に主演として参加することも計画中！ チェックは欠かしませんよう。