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ブルース・スプリングスティーン、日本独自企画の『明日なき暴走』50周年記念盤が実現

ブルース・スプリングスティーン   2025/11/26 13:21掲載
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ブルース・スプリングスティーン、日本独自企画の『明日なき暴走』50周年記念盤が実現
 1975年に発表されたブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)のアルバム『明日なき暴走』の50周年記念盤が日本独自企画で実現。12月24日(水)に発売されます。世界初SACDハイブリッド化の本編に、1975年12月12日に開催された〈BORN TO RUN TOUR〉の米・ニューヨーク ロングアイランド大学C.W.ポスト校公演を収録する2CDを加えた全3枚を7インチ紙ジャケットに収録。

 この日の公演では、公式リリースされた「サンタが街にやってくる」のほか、発売となったばかりの『明日なき暴走』から6曲披露しています。ピアノ伴奏での「涙のサンダー・ロード」でスタートし、「イッツ・マイ・ライフ」初演、圧巻の「デトロイト・メドレー」「クォーター・トゥ・スリー」まで、若き日のスプリングスティーンとEストリート・バンドの白熱の最強ライヴ・パフォーマンスを収録。24トラック・アナログ・マスターの音源を最新の「プランジェント・プロセス」でデジタル変換して、ジョン・アルトシラーが新たにミックスを施しました。これ以上の鮮度と明瞭さはありえないほどの鮮明さと豊かさで再現されています。ブルース・スプリングスティーンのライヴで過去たった5回しか演奏されていない貴重カヴァー、60年代のガールズ・グループ、シュレルズ(「ベイビー・イッツ・ユー」のヒットでも有名)の「シャ・ラ・ラ」も聴くことができます。

 また、特典としてアルバム・ジャケットになったスプリングスティーンとクラレンス・クレモンズの写真のポスターを封入。ブックレットには五十嵐正の解説、ジョージ・カックルのアメリカサイドから見た「Born To Run」の解釈、エリック・フラニガンのボーナス・ライヴ盤解説。三浦久の「訳者ノート」、1975 BORN TO RUN TOUR DATEと主なセットリストとともに、ライヴMC訳などを掲載しています。





ソニーミュージック
www.sonymusic.co.jp/artist/BruceSpringsteen
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