バッファロー・ドーター(Buffalo Daughter)が前作
『Euphorica』以来、約4年ぶりとなるニュー・アルバム
『The Weapons of Math Destruction』(DDCB-12028 税込2,500円)を自身のレーベル「Buffalo Ranch」より7月7日に発表します。
ニュー・アルバムは、“世界の普遍的かつ未知の原理=“物理”がテーマ。金融危機、環境破壊、宗教戦争などの不安、破壊的要素は普遍の原理(物理の定理)、数字によって生まれているという考えのもとに、大量破壊兵器(The Weapons of Mass struction)をもじって、“物理”という絶対的なパワーをアートで破壊する「数学破壊兵器」(The Weapons of Math Destruction)というタイトルが冠せられることとなりました。
制作当初に「ヒップホップのアルバムが作りたい」と山本ムーグが言い出したこともあり、今作には“Buffalo Daughter的ヒップホップ考”というもうひとつの側面も存在している模様。ゲスト・ドラムに松下敦(
ZAZEN BOYS etc.)、ゲスト・ヴォーカリストに羽鳥美保、エンジニアにZAK、松田直、そしてマスタリングに
ニルヴァーナや
ビースティ・ボーイズを手掛けるHOWIE WEINBERGが参加。
徹底したコンセプトにより生み出された、21世紀型ロック・サウンドを今からお楽しみに!