カテドラル 2005/08/26掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
現代におけるドゥーム/ストーナー・ロックの基を築いたと言える最重要バンド、英国の
カテドラルが3年ぶりの新作をリリースします。
Nuclear Blast移籍第1弾となるこのアルバム、『ザ・ガーデン・オブ・アンアースリー・デライツ』という仮タイトルが付けられており、プロデュースは
ダウンやクローバーを手掛けたウォーレン・ライカーが担当。収録曲のうち、「North Berwick Witch Trials」は「Hopkins(Witchfinder General)」や「Ride」を思わせるグルーヴィなリフを持ち、「Tree Of Life And Death」は、ウルトラ・ヘヴィなギターと激しいヴォーカルですべてを切り裂くような楽曲とのこと。さらに注目すべきは、27分(!)にも及ぶ「The Garden」。女性ヴォーカルやヴァイオリンもフィーチャーされているということで、ブリティッシュ・ロック・マニアぶりを見せつけてくれるのではないでしょうか?
アートワーク(写真)も出来が良さそうで(正式な発表はありませんが、ほぼ間違いなくデイヴ・パチェットのデザインでしょう)、期待が高まります。発売は欧州盤が9月26日、
国内盤(TFCK-87396 税込\2,415)は10月26日を予定しています。
●『ザ・ガーデン・オブ・アンアースリー・デライツ(仮)』収録予定曲
01. Dearth AD
02. Tree Of Life & Death
03. North Berwick Witch Trials
04. Upon Azrael's Wings
05. Corpsecycle
06. Fields Of Zagara
07. Oro The Manslayer
08. Beneath A Funereal Sun
09. The Garden
10. Proga-Europa(Hidden Track)
※日本盤ボーナス・トラック収録予定