アイルランド伝統的歌曲のケルト・ミュージックを蘇らせるだけでなく、ポップスやクラシックにもケルトのエッセンスを加える女性ユニット、
ケルティック・ウーマン(CELTIC WOMAN)のニュー・アルバム『
ヴォイセズ・オブ・エンジェルズ』がDVD付きの日本限定盤(UCCQ-9302 3,200円 + 税)とCDのみの通常盤(UCCQ-2001 2,500円 + 税)の2形態で4月12日(水)に発売。
2005年にアルバム『ケルティック・ウーマン』で世界デビュー。これまでに全世界でアルバム総売り上げ1,000万枚以上、コンサートの総動員数は300万人以上、デビュー作は全米ワールド・ミュージック・チャートで81週連続1位という驚異的な記録を持つケルティック・ウーマン。デビュー・アルバムに収録されていた楽曲「ユー・レイズ・ミー・アップ」は、2006年2月に行われたトリノ冬季オリンピックで金メダルを受賞したフィギュアスケートの
荒川静香が、同オリンピックのエキシビションで採用し、日本でも大ヒットを記録しました。
現在のメンバーはヴォーカルのスーザン・マクファーデン、マレード・カーリン、イーハ・マクマホンに、今作よりヴァイオリンのタラ・マクニールが新加入。新作では、アイルランドの72人編成のオーケストラと新たにレコーディングされた「ユー・レイズ・ミー・アップ」をはじめ「アメイジング・グレイス」「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」といった人気楽曲を含む全19曲を収録。最新ベスト・アルバムともいえるニュー・アルバムとなっています。先行発売されたアメリカでは、全米ワールド・ミュージック・チャートおよびクラシック・チャートの2部門で1位を獲得しています。
また9月には約6年ぶりとなる来日も決定。9月12日(火)・13日(水)東京・渋谷 Bunkamuraオーチャードホール、15日(金)大阪・中央区 NHK大阪ホールにて公演を行います。2017年はアイルランドと日本の国交樹立60周年。記念すべき年にアイルランドの歌姫たちに注目が高まりそうです。