11月19日(土)と20日(日)の2日間、東京・目黒パーシモンホールで開催のライヴ・イベント〈The Piano Era〉に出演する台湾の室内楽アンサンブル、
Cicadaが、映画『ある男』の
サウンドトラックから、メイン・テーマ「A Man Main Theme」を11月11日(金)に配信リリースしました。
11月18日(金)に全国ロードショーされる映画『ある男』は、作家・
平野啓一郎が人間存在の根源を描き、読売文学賞を受賞した同名小説を映画化したもの。『
愚行録』『
蜂蜜と遠雷』などで数々の映画賞を受賞し、高い評価を得る
石川慶が監督を務めました。“ある男”の正体を追う主人公の弁護士・城戸を
妻夫木聡、城戸に亡き夫の身元調査を依頼する里枝を
安藤サクラ、里枝の夫で「大祐」として生きた“ある男”を
窪田正孝が演じるほか、
清野菜名、
眞島秀和、
小籔千豊、
仲野太賀、
真木よう子、
柄本明ら日本を代表する豪華俳優陣が顔を揃えています。
映画のサウンドトラックを担当したCicadaの「A Man Main Theme」は、映画のミステリアスな空気感を背景にしながら、愛と過去をめぐる物語を盛り上げる感動的な楽曲となっており、独自のウェットなアジア感と甘美な旋律が、ピアノ、アコースティック・ギター、ストリングスの壮大なアンサンブルによって描かれています。また、映画『ある男』サウンドトラックのCDは11月16日(水)に発売されます。