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“鍵盤の青年魔術師”フローリアン・ノアック、世界の民謡や民俗音楽を集めた新作を発表

フロリアン・ノアック   2018/06/22 13:06掲載
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 1990年ブリュッセルに生まれ、“鍵盤の青年魔術師”と評されるピアニスト / 編曲家のフローリアン・ノアック(Florian Noack)が、最新作『ある旅人のアルバム』(LDV-43 オープン価格 / 輸入盤国内仕様)を6月21日(木)にリリース。

 ノアックは12歳でエリーザベト王妃音楽大学の天才児養成コースの受講生に選ばれ、井筒ゆかに師事。その後、ケルン音楽大学とバーゼル音楽大学で研鑽を積みました。早期よりロマン派と後期ロマン派の知られざるレパートリーの紹介に情熱を傾けており、演奏会ではしばしばリャプノフやアルカンメトネルドホナーニといった作曲家たちの作品を選曲しています。優れた編曲家としても知られ、ボリス・ベレゾフスキー(Boris Berezovsky)、ドミトリー・バシキーロフ(Dmitri Bashkirov)、シプリアン・カツァリス(Cyprien Katsaris)らをはじめとする演奏家たちに編曲作品を提供しています。

 本作は、「民俗音楽の精神をもっとも“真正に”表現している」とノアックが考える作品を集めたもの。超絶技巧を用いたノアック自身の編曲によるブラームスの『ドイツ民謡集』(抜粋)やラフマニノフの「3つのロシアの歌」op.41から第3番、フォーレの弟子ラドミローの「トレギエの風笛の旋律にもとづく5つの変奏曲」(オーケストラ版からの編曲)、ヤナーチェクの『ラシュスコ舞曲集』(抜粋)、マルトゥッチの「タランテッラ」op.44から第6番なども、世界初録音しています。

■2018年6月21日(木)発売
ある旅人のアルバム
LDV-43 オープン価格 / 輸入盤国内仕様

[収録曲]
01. パーシー・グレインジャー: イギリス民俗音楽編曲集〜第19番 岸辺のモリー / 第18番 騎士と羊飼いの娘
02. ブラームス / ノアック編: ドイツ民謡集WoO.33〜第30番 私の思いのすべては / 第31番 あそこの牧場に一軒の家が建っている / 第7番 グンヒルデ / 第34 番 どうやって門から入ろうか?
03. ラフマニノフ / ノアック編: 「3つのロシアの歌」op.41〜第3番
04. コミタス: アルメニア舞曲集〜第2番 エランギ / 第5番シュシキ
05. グリーグ: スレッター(ノルウェーの農民舞曲)op.72〜第14番 ヴォッセヴァンゲンのトロルの婚礼行列 / 第6番 ガンガル / 第4番 妖精の丘のハリング
06. ラドミロー / ノアック編: トレギエの風笛の旋律にもとづく5つの変奏曲
07. シューベルト: ワルツ集D.145(1-12番)
08. ヤナーチェク / ノアック編: ラシュスコ舞曲集〜第2番 祝福の踊り / 第5番 チェラデンスキー
09. ホアキン・ニン: 「イベリア舞曲」(セビリアでの五月の一夜)
10. シマノフスキ: 「4つのポーランド舞曲」〜マズルカ / クラコヴィアク / オベレク
11. マルトゥッチ / ノアック編: タランテッラop.44〜第6番


[演奏]
フローリアン・ノアック(p)

[録音]
2017年12月21-23日 ベルギー リエージュ リエージュ・フィルハーモニー・ホール
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