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GReeeeN、新曲「星影のエール」がNHK連続テレビ小説「エール」主題歌に決定

GReeeeN   2020/02/18 13:00掲載
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GReeeeN、新曲「星影のエール」がNHK連続テレビ小説「エール」主題歌に決定
 3月30日(月)から放送がスタートするNHK連続テレビ小説「エール」の主題歌に、GReeeeNの「星影のエール」が決定したことが発表されています。

 「エール」は、福島出身の作曲家・古関裕而をモデルとした作品で、その福島県で結成されたGReeeeNが主題歌を書き下ろし、ドラマを盛り上げます。GReeeeNは、「今回の主題歌のお話に、大きなご縁を感じております。僕たちGReeeeNメンバー4人は福島県で出会い、結成をしました。僕たちのゆかりの地、福島出身の偉大な作曲家・古関裕而さんをモデルとした作品に関われること、大変光栄です。来年、2021年は東日本大震災から10年となります。戦後、多くの方が古関さんの作られた音楽に支えられたように今作の主題歌〈星影のエール〉も、日々起こる人生の大事な場所で支えになれたらうれしいです」とコメントを寄せています。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家とその妻の物語です。銀行に勤める福島の青年と豊橋に住む女学生が、文通で愛をはぐくみ、電撃結婚。音楽によって強く結ばれた2人は、戦前・戦中・戦後を生き抜き、多くの名曲を生み出します。少し気弱な夫と、たくましい妻が織りなす珍騒動。そこに愉快な仲間たちが次々と加わります。苦難を乗り越え、笑いと涙の中で生まれる珠玉のメロディ。それは激動の時代を生きる人々への“エール”となって、日本中に響き渡ります。

[コメント]
今回の主題歌のお話に、大きなご縁を感じております。
僕たちGReeeeNメンバー4人は福島県で出会い、結成をしました。
僕たちのゆかりの地、福島出身の偉大な作曲家・古関裕而さんをモデルとした作品に関われること、大変光栄です。
来年、2021年は東日本大震災から10年となります。
戦後、多くの方が古関さんの作られた音楽に支えられたように今作の主題歌「星影のエール」も、日々起こる人生の大事な場所で支えになれたらうれしいです。
楽曲を書くにあたっては、ドラマの主人公・窪田正孝さん演じる裕一、二階堂ふみさん演じる音の夫婦の姿、そして、それぞれの人生の主人公である皆さんと、大切な誰かの姿を想像しました。
時に支えあい、導き、ともに泣き笑い、夢を語り合い、落ち込んでは慰め、励ましあいまた前を向く。
夫婦、親子、恋人、親友、それぞれ自分にとって大切な人の顔を想像しながら聴いてもらいたいです。
そばにいる大事な人との人生を照らしあえる星影であれますように。

――GReeeeN

人生の応援歌ともいえる曲を数多く作曲していて、しかも今回の主人公・古山裕一が生まれ育った福島県で結成された、GReeeeNの皆様に「エール」の主題歌を依頼しました。
毎朝聴いてその日一日頑張ろうという元気が出てくる曲、困難な時代を互いに励ましあいながら乗り越えていくというドラマの世界観にふさわしい曲、そして、何度でも聴きたくなり、覚えやすく、歌いやすく、ノリが良く、盛り上がり、そして必ずヒットする曲、などと無理な依頼をしましたが、GReeeeNの皆さんには無理なことはない!願った以上にすばらしい曲を届けて頂きました! 互いに「エール」を送りあう仲間たちや愛する人のことを想う名曲です。ぜひ、毎朝「星影のエール」を聴いて、元気に一日を過ごしていただきたいと思います。

――連続テレビ小説「エール」制作統括 土屋勝裕

NHK 連続テレビ小説「エール」
2020年3月30日(月)放送スタート
月〜土 総合 前8:00〜ほか
※土曜は一週間を振り返ります
www.nhk.or.jp/yell
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