2020年3月30日(月)からスタートしたNHK連続テレビ小説「エール」の主題歌を担当している
GReeeeNの新しいアーティスト・ヴィジュアルが公開されています。
「エール」初回放送にて、ドラマの中で主人公・古山裕一が誕生するところで初オンエアされた主題歌「星影のエール」は、人と人との繋がりを、互いを照らしあう星になぞらえた歌詞となっており、聴く人の心に優しく寄り添う楽曲。NHKのYouTubeチャンネルにて公開されています。
このたび公開されたGReeeeNの新たなアーティスト・ヴィジュアルは、星空を背景にエールを贈る4人のシルエットとなっています。
また、3月30日の朝はNHKラジオ第1にて放送開始となる新番組「らじるラボ」にもメンバーのHIDEと92(読み方: クニ)が出演し、NHK福島放送局のアナウンサーとして東日本大震災、そして復興をレポートしてきたNHK吾妻 謙アナウンサーとともに、連続テレビ小説「エール」のことに加え、GReeeeN結成の地・福島のこと、東北のことが語られます。なお、聴き逃しの方はNHKネットラジオ「
らじる★らじる」にて聴くことができます。
[コメント]今回の主題歌のお話に、大きなご縁を感じております。
僕たちGReeeeNメンバー4人は福島県で出会い、結成をしました。
僕たちのゆかりの地、福島出身の偉大な作曲家・古関裕而さんをモデルとした作品に関われること、大変光栄です。
来年、2021年は東日本大震災から10年となります。
戦後、多くの方が古関さんの作られた音楽に支えられたように今作の主題歌「星影のエール」も、日々起こる人生の大事な場所で支えになれたらうれしいです。
楽曲を書くにあたっては、ドラマの主人公・窪田正孝さん演じる裕一、二階堂ふみさん演じる音の夫婦の姿、そして、それぞれの人生の主人公である皆さんと、大切な誰かの姿を想像しました。
時に支えあい、導き、ともに泣き笑い、夢を語り合い、落ち込んでは慰め、励ましあいまた前を向く。
夫婦、親子、恋人、親友、それぞれ自分にとって大切な人の顔を想像しながら聴いてもらいたいです。
そばにいる大事な人との人生を照らしあえる星影であれますように。――GReeeeN