新世代のポップ・アイコン、グライムス（Grimes）が約3年ぶりとなる待望の新作『アート・エンジェルズ』をデジタルで11月6日（金）、日本盤（BGJ-1002 2,400円 + 税）を12月11日（金）にリリースすることが決定しました。英国の名門レーベル「4AD」に移籍し、NMEの“もっともエキサイティングな新人バンド 2012”の1位に選出されるなど注目を集める中リリースした2012年のアルバム『ヴィジョンズ』は海外媒体の年間ベストで軒並み上位にランクインする高評価を獲得。新世代のポップ・アイコンとしてファッションのみならずカルチャー誌などでも大きく取り上げられるようになりました。

　新作にはジャネル・モネイや台湾のラッパー、アリストパネスをフィーチャーした楽曲を含む全14曲を収録。アリストパネスは先日発表されたグライムスの1月の来日公演にゲスト参加することが決定しています。

　レコーディングは彼女が現在拠点としているロサンゼルスにて行なわれ、過去の作品と同じようにすべて彼女自身が制作。ピアノ、ギター、ヴァイオリンなど今までになく生楽器を取り入れており、ミュージシャンとして、プロデューサーとして成長を遂げた姿を聴くことができます。

　アルバムから新曲「Flesh without Blood」と「Life in the Vivid Dream」のグライムス本人が監督を務めたミュージック・ビデオが公開中。