葉加瀬太郎が、デビュー21年目にして自身初の“クラシック形式”の全国ツアー<葉加瀬太郎クラシックシアター ツアー>を行なうことが明らかに。
クライズラー&カンパニーのメンバーとしてデビュー以来、さまざまなジャンルのアーティストとの共演や、J-POPプロデュースなど、そのボーダーレスな活動が知られる葉加瀬太郎。自身が主催する夏のフェス<情熱大陸 SPECIAL LIVE>では野外の会場を飛び回ってヴァイオリンを弾くアグレッシヴな姿が印象的ですが、実は東京芸大でヴァイオリンを専攻した純粋なクラシック畑出身の音楽家。クラシック形式での公演は、これまでファン・クラブ会員に向けた小規模なものは行なってきたそうですが、一般向けには今回が初!
気になる内容については、公演は2部構成を予定しているそうで、第1部は、ヴァイオリンとピアノによるブラームスのソナタを中心に、 第2部は、ピアノにストリングスクインテットを加えた構成を計画しているとのこと。
<葉加瀬太郎クラシックシアター ツアー>は、4月1日の東京オペラシティを皮切りに、5月12日まで全国16ヵ所で予定。4月23日からは自身が参加する<ライブ・イマージュ11>ツアーも並行してスタートするので、この時期、葉加瀬太郎は八面六臂の活躍になりそう!
また、1月26日には、自身が音楽を担当しているNHK連続テレビ小説『てっぱん』の
サウンドトラックも発売。こちらもお忘れなく!