11年目を迎えるフェス＜情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA'12＞が7月28日（土）、愛知県・セントレア屋外特設会場公演より遂に開幕！ ナオト・インティライミや→Pia-no-jaC←といった若手をはじめ、藤井フミヤ、Sing Like Talking、押尾コータローなどのレギュラー・メンバーが加わり、全9組のアーティストが熱いステージを披露しました。

　J-POP系アーティスト中心のラインナップで異彩を放ちつつも、見事オーディエンスを巻き込むライヴを披露したKREVA、オーガナイザーである葉加瀬太郎からの永年のラブ・コールが実現し「My Revolution」や「サマータイムブルース」といったヒット曲を熱唱してくれた渡辺美里ら白熱のステージはもちろん、特筆すべきは、今回のためのスペシャル企画として、ギタリストに佐橋佳幸と押尾コータロー、ヴォーカリストとしてナオト・インティライミと佐藤竹善、以上の4人によるユニット！ サイモン＆ガーファンクル「ミセス・ロビンソン」をギターとヴォーカルの超絶技巧のインプロビゼーションでカヴァー、圧巻のパフォーマンスに！

　そしてラストは、昨年の10周年記念に“作曲：葉加瀬太郎 / 作詞：藤井フミヤ”で制作された本フェスのテーマ曲「タイトルのない唄」を参加者全員で唄い、幕を下ろしました。

　情熱大陸フェスはこの後、大阪（8月4日）、東京（8月11日）、北海道（8月25日）で開催。また東京公演のオープニング・アクトに、追加出演アーティストとしてやなわらばーの参加が決定しています。（Photo By 川添文子）