クラブ・ミュージックの第一線で活躍を続けるベルリンのDJ / プロデューサーの
ヘンリク・シュワルツ (Henrik Schwarz)が、オランダの名門オーケストラ“
メトロポール・オーケストラ ”とコラボレーションした新作『
スクリプテッド・オーケストラ 』(7KCDJ-005 2,200円 + 税)を5月16日(水)にリリース。このアルバムを携え、5月26日(土)東京・表参道 VENTにて開催される日本発のレーベル「mule musiq」主催のパーティ〈cats〉に出演します。
シュワルツは1990年代からキャリアをスタートし、2002年に「Moodmusic」からデビュー。その後、自身のレーベル「Sunday Music」を設立し、同レーベルから発表した「リーヴ・マイ・ヘッド・アローン・ブレイン」をヒットさせ一躍脚光を浴びました。これまでコンスタントに作品を発表し続け、またパワフルで臨場感あふれるライヴ・セットでアンダーグラウンドのクラブ・イベントから世界中のビッグ・フェスティヴァルまでに出演。近年では、iPadのCM音楽手掛けた際に
ドビュッシー の楽曲をリワークするなど、ダンス・ミュージックに留まらない幅広い表現活動を展開しています。
新作『スクリプテッド・オーケストラ』は、2016年のADE(Amsterdam Dance Event)でのオープニング・コンサートと〈ボイラー・ルーム〉でのパフォーマンスが基になり新たにスタジオ録音されたもの。ジュールス・バックリーの指揮のもとで、シュワルツのコンピュータ・サウンドとメトロポールの生楽器が共演。さらに、
ジャイルス・ピーターソン 主宰レーベル「ブラウンズウッド」からリリースするヴォーカリストの
ベン・ウェストビーチ や、キーボード奏者 / ピアニストの
ブッゲ・ヴェッセルトフト も参加しています。
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