2013年、スイスで開催された〈モントルー・ジャズ・フェスティバル・ソロ・ピアノ・コンペティション〉で、日本人女性初のファイナリストとなったピアニストの
細川千尋が、12月8日(金)東京・築地 浜離宮朝日ホールにて〈細川千尋ジャズライブ〉を開催。
細川は1988年生まれ、富山県出身。幼いころからピアノを始め、クラシックを学んでいるなか、大学在学中にジャズに転向。2014年、アルバム『
Thanks!』でデビューを果たしました。これまでにイタリア、スイス、ベルギーでリサイタルを開催する国際派で、現在は昭和音楽大学附属ピアノ・アート・アカデミーに在籍。11月19日(日)には、新作『CHIHIRO』のリリースも予定されています。
本公演はベースに
鳥越啓介、ドラムに
石川 智を迎えたトリオ編成。オールジャンルがレパートリーの細川らしく、
チャーリー・パーカーから
パガニーニ、さらにオリジナル曲までを披露してくれそうです。