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市原隼人、金子ノブアキ、山本裕典ら出演、dビデオのオリジナル・ドラマ第一弾『ハング』配信

市原隼人   2014/09/12 15:31掲載
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市原隼人、金子ノブアキ、山本裕典ら出演、dビデオのオリジナル・ドラマ第一弾『ハング』配信
 動画配信サービス「dビデオ(R) powered by BeeTV」では“ドラマで秋を楽しむ”をテーマに、“社会の闇と戦う男たち”を描いた2本の大型オリジナル・ドラマを制作。その第一弾として、『ストロベリーナイト』で知られるベストセラー作家・誉田哲也による人気警察小説を映像化、市原隼人金子ノブアキ山本裕典ら豪華キャスト陣を迎え、強大な闇に立ち向かう男たちを描いた本格サスペンス・ドラマ『ハング』(video.dmkt-sp.jp/ti/10008609)が9月20日(土)より独占配信。

 『ストロベリーナイト』や『ジウ』シリーズなど、数々の人気作品を手掛ける誉田哲也による“最もハードな警察小説”と言われ、累計発行部数が35万部を超えるベストセラー、『ハング』。ある事件をきっかけに、次々に起こる不可解な殺人事件、組織権力の陰謀、見えない敵に翻弄されながらも巨大な闇に立ち向かう刑事たちの姿を描いた、本格的な警察ドラマ。

 今回、ドラマで主人公の警視庁捜査一課の刑事“津原英太”を演じるのは、その演技力にも定評がある人気俳優、市原隼人。主人公・津原と共に、難解な事件に巻き込まれていく同僚刑事役には、金子ノブアキ、山本裕典、浅利陽介など、人気、実力ともに兼ね備えた豪華キャストが集結。さらに、蓮佛美沙子石橋蓮司時任三郎など、演技派の俳優が脇を固めています。

 監督は『ROOKIES』、『JIN-仁-』など、数々の人気ドラマを手掛けてきた平川雄一朗、そして主題歌は人気アーティストの三浦大知を起用。原作小説に惚れ込み、三浦自身が脚本を読んで歌詞を書き下ろした疾走感溢れるロック・チューン「Bring It Down」がストーリーを盛り上げます。

[主人公“津原英太”役・市原隼人]
 原作を読み、今の社会情勢に対して強く訴えかけるメッセージがあり、それを視聴者の方にいかに伝え、感じ取ってもらえるかを意識しました。
このドラマは、「サスペンス」、「アクション」、「正義」、そして「葛藤」、「緊張感」とたくさんの感情が入り混じっている素晴らしい作品です。
そして、スタッフ、キャスト共に素敵なチームで出来た、この巡り合わせに感謝しています。

 撮影期間が短かかったにも関わらず、濃密な時間を過ごし、スタッフ、キャストの皆様と、とても深い関係を築けたことは今までにない経験でした。

 この作品で象徴的なメッセージがあり、「人生なんてちょっとしたことで狂っちまうんだ」というセリフです。平凡な日常を送っている自分でも、ちょっとしたことがきっかけで、簡単に人生が狂ってしまうこともあるのだと改めて思いました。

 今回演じた、主人公の津原という役は、正義感が強く、様々なことに葛藤する役柄です。
そして常に前に出るというよりは、保守的で相手の気持ちをまず考える人間なので、自分の思った方向とずれ始めた時の葛藤などが、自分自身の中でもリンクするところがありました。

 普段経験できないことをやらせて頂いたので、エンターテイメントとしてもリアルとしても楽しめる部分があると思います。

 平川監督とは「ROOKIES」以来約5年ぶりにご一緒させていただきましたが、内面的な細かい箇所まで教えて頂いて、作品にも演者にも愛を持って臨む方だと改めて思いました。監督とは、また是非ご一緒させて頂きたいです。

 また、見どころの一つの「アクション」に関しては、信頼できるアクションチームの方々とご一緒させて頂き、これまでにない精度のものが出来たと思います。ただ、撮影は長くて辛かったですが(笑)。

 「ハング」は、事実より大切な真実を追求し、真っ直ぐに「これが正義だ」って全てをさらけ出して訴えかけている作品です。そこにサスペンス、アクション、止まらない緊張感と常に葛藤がつきまとうという…必ず楽しんで頂ける作品になっていると思います。ぜひ、観て頂くだけではなく、観た後に自問自答して頂き、本当の平和と本当の正義というものについても考えて頂ければ幸いです。
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