昭和の大スター・
石原裕次郎の音楽と映画をテーマにした展示会「石原裕次郎 音楽と映画展」が8月7日、大阪・京阪百貨店守口店7階京阪ギャラリーにてスタート。
この展示会は、戦後の映画界だけでなく、音楽の世界でも大活躍した昭和の大スター・石原裕次郎の音楽と映画をテーマに、これまで発売されたレコードのジャケットや、出演した映画のポスターや年表などをはじめ、映画『
嵐を呼ぶ男』で使用されたドラムセットや、貴重な映画の小道具などが多数展示されています。
また、この開催期間中には『嵐を呼ぶ男』、『
赤い波止場』、『
太平洋ひとりぼっち』の映画上映や、石原裕次郎に関する多数の書籍を執筆している娯楽映画研究家の
佐藤利明によるトーク・イベントも行われます。
今回の展示会を企画したテイチクエンタテインメントの担当者は「まさに大スターと呼ばれる石原裕次郎さんの歌や役者としての魅力を今の世代の人たちにも伝えたいと企画し、石原音楽出版社さんと日活さんの多大なるご協力のもと、この度開催することができました。昭和100年と京阪百貨店さんの開業40周年という節目に合わせ、当時を知る方だけでなく、若い世代の方にも石原裕次郎さんの『カッコよさ』が伝わることを期待しています」と語っています。
この展示会は、8月19日(火)16:00まで入場無料にて開催されます。