ニュース

ジャッキー・チェン50周年記念アクション超大作『ライド・オン』、ジャッキー×馬の共闘アクション本編映像公開

ジャッキー・チェン   2024/05/17 11:24掲載
はてなブックマークに追加
ジャッキー・チェン50周年記念アクション超大作『ライド・オン』、ジャッキー×馬の共闘アクション本編映像公開
 『燃えよドラゴン』、そして初主演作『タイガー・プロジェクト / ドラゴンへの道序章』から50年、“世界のアクションレジェンド”としてエンタテインメント界を牽引してきたジャッキー・チェン。『ドランクモンキー酔拳』日本初上陸から45周年、そして70歳を迎える節目の年。そんなメモリアルイヤーに彼は、人生の集大成といえる大作に挑みます。それがジャッキー・チェン50周年記念アクション超大作『ライド・オン』。中国で2023年4月に公開されると公開2週目で1位、興行収入は1.5億元(約30億円)を超える大ヒット。その本作が5月31日(金)に全国公開が決定。御年70歳でありながらアクションに向き合い続けるジャッキー・チェンの本編映像がこの度公開されています。

 かつて伝説のスタントマンだったルオ(ジャッキー・チェン)は、現在はすっかり首が回らず、ダミー(アンディ・オン)が率いる大人数の借金取りにとり絡まれてしまいます。借金のカタに愛馬・チートゥが連れていかれる危機に瀕し、ルオは愛馬を守るため、借金取りたちと戦うこととなります。

 ジャッキーと言えば、コミカルでテンポよく飽きさせないアクションが特徴的で、本作もその期待を裏切らないアクション・シーンがてんこ盛りです。一対多数として、敵に圧倒的アドバンテージがあるにもかかわらず、丸テーブルや椅子を駆使して敵を翻弄します。その場面は、『プロジェクトA』や『奇蹟 / ミラクル』など、過去のジャッキー映画で楽しませてくれたおなじみのアクションを彷彿とさせるものばかりです。激しいアクション・シーンの中で、頭をぶつけて痛がったり、借金取りのダミーが食べ物で足を滑らせて悲痛な声をあげたりと、テンポのいい戦闘とユーモアが混ざったアクション・シーンに見ている人の緩急を揺さぶられるジャッキー映画ならではの魅力がつまっています。

 さらに、今作の相棒である愛馬・チートゥも強力な後ろ蹴りで借金取りを倒していきます。本映像のラストにはルオとチートゥが息の合わせたコンビネーションで大キックを披露します。

 その他にも馬と息を合わせて演技をすることが多かった本作の撮影は一筋縄ではいきません。撮影現場では馬に足を踏まれ腫れあがることや、ジャッキーの鼻がぶつかり、あわや大けがを負うところだったようです。そんなジャッキーは、馬自身に慣れてもらうために、カメラが回っていないところでも馬に寄り添い、エサを食べさせるなどして、現場で徐々に馬との絆を深めたと語ります。慣れ親しんだジャッキーアクションに加え、監督のこだわりでもあり、いまだ見たことのないジャッキー×馬によるアクションをぜひ劇場でも目に焼き付けてください。

 さらに、本作の公開初日の5月31日(金)から入場者プレゼントとして、『ライド・オン』プレミアムカードが数量限定で配布されることが決定しました。これまで相棒として片時も離れず過ごしたルオとチートゥのヒストリーが描かれた特別デザインとなっています。本作の鑑賞後にもさらに作品を思い返すことができる、貴重なプレミアムカードとなっています。


©2023 BEIJING ALIBABA PICTURES CULTURE CO., LTD.,BEIJING HAIRUN PICRURES CO.,LTD.

『ライド・オン』
2024年5月31日(金)“人生の集大成”ロードショーー
ride-on-movie.jp
配給: ツイン
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[特集] 「柚木麻子と朝井リョウとでか美ちゃんの流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい」アフタートーク[インタビュー] アーバンで洗練されたグルーヴを鳴らす注目の6人組バンド BESPER
[インタビュー] 徹底的に音にこだわった ロックとオーケストラの完全なる“融合” GACKT[インタビュー] イベント〈The Night Unthreads 〜360° floor live〜〉にも出演 00年サウンド再来、CLW
[インタビュー] プロデューサー藤井隆が語る 麒麟・川島明のファースト・アルバム![インタビュー] スーパープレイヤーぞろいのブラス・アンサンブルが、満を持して発表するバロック名曲集 ARK BRASS
[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい[インタビュー] 突如あらわれた驚異の才能! 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus
[特集] 嘘の本屋 リアル異変探しゲーム「嘘の本屋」[インタビュー] TSUMUZI 5拍子の魅力に取りつかれた男の新作は、これまでのリズム研究の集大成
[インタビュー] みやけん×ヒビキpiano 「二刀流」vs 「超テクニック」人気のピアノ男子対談![インタビュー] 佐野元春 自身の名曲群を“再定義”した 最新アルバム『HAYABUSA JET I』
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015