稲妻のような超速弾きをはじめとする正確無比なテクニックと、豊かな表現力を併せ持つスーパー・ウクレレ・プレーヤー、ジェイク・シマブクロが、実に2年ぶりとなる通算16作目のアルバム『グランド・ウクレレ』を4月24日（水）に発表！ 本作には日本盤ボーナス・トラックとして、由紀さおりとのコラボ曲「一期一会〜ONE WISH」が特別収録されています。

　この「一期一会」は、もともとジェイクが2008年に発表したインスト曲。日本でのツアーを重ねる中で出会った“一期一会”という言葉が持つ、「会う瞬間、瞬間を大切にすることが幸せにつながる」という哲学に、深い感銘と強いインスピレーションを受けて制作。ジェイク作品の中でも「フラガール」と並んで高い人気をほこる楽曲です。

　なお、日本語詞は、Superfly「愛をこめて花束を」、少女時代「PAPARAZZI」など、ジャンルを問わず数多くのヒット曲を手掛ける作詞家・音楽プロデューサーのいしわたり淳治が担当。録音にはビートルズやピンク・フロイドなどのレコーディング・エンジニアをつとめ、自身もアーティストとして活動するアラン・パーソンズが参加するなど、豪華な顔ぶれがバックを固め、優しいウクレレの音色と透明感ある歌声が融合。「由紀さんの歌声に出会えた奇跡に感動しました。まさに“一期一会”」（ジェイク）、「ウクレレの優しい音色とうまくミックスされて、気持ちいい仕上がりになりました」（由紀）と、自らレコメンドするほどの仕上がりとなったとか！

　サブタイトルにある“ONE WISH”は、歌詞でも歌われる“願うこと”というフレーズを象徴し付けられたもので、新しい命との“一期一会”、そして、そのかけがえのない命との出会いに対しての喜びなどが表現され、未来に向かって普遍的な愛の思いが込められています。

　5月初旬から全国13ヵ所に及ぶ日本ツアーがスタートするジェイク・シマブクロ、感動を生で体験しましょう！