アルゼンチン出身の美しき歌姫、
カレン・ソウサ(KAREN SOUZA)の2ndアルバム
『ホテル・ソウサ』(VICJ-61687 税込2,100円)がリリースされました。
ビリー・ホリデイ、
ペギー・リー、
エラ・フィッツジェラルドなどの影響を受け、2000年代の半ばから本格的な音楽活動を開始したカレン。2011年に1stアルバム『Essentials』を発表。「ジャズを歌うためにある」といわれる中低音の深い歌声、その妖艶な美貌からジャズ・ヴォーカル愛好家の間では大きな話題となりました。
待望の日本デビューとなった今作『ホテル・ソウサ』では、自身のオリジナル曲のほか、ジャズ / ボサノヴァのスタンダード、
マーヴィン・ゲイの「悲しいうわさ」のカヴァーも披露。レパートリーの幅広さも魅力です。
日本盤にはボーナス・トラックとして「Feel So Good」が収録されています。
プロデュースは
カーリー・サイモン、
リンダ・ロンシュタットのアルバムを手掛け、
ジョージ・ルーカスやディズニーの映画音楽の作曲、プロデュースなど100作以上の映画音楽にクレジットされる
ジョエル・マクニーリーが担当。ストリングスやホーン・セクションを配した豪華なアレンジで彼女のクールで知的なヴォーカルを際立たせます。
クールなのに熱く妖艶なホテル・ソウサ。この居心地のよさは眠れない夜におすすめします。