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米新世代メタルの旗手、キルスウィッチ・エンゲイジが新作発表

キルスウィッチ・エンゲイジ   2006/09/21掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 現代の米国のメタル・シーンで、最重要バンドのひとつとされているキルスウィッチ・エンゲイジがいよいよ新作を発表します。タイトルは『AS DAYLIGHT DIES』。発売は、国内盤(RRCY-21268 税込\2,548)が11月15日、米国では11月21日の予定です。

 ハードコア+北欧メロディック・デス・メタルの叙情性、アグレッシヴなスクリームと、クリーン・ヴォイスで唄われるキャッチーなサビ……。いわゆる“メタルコア”の原型を作ったとされている彼らですが、前作『ジ・エンド・オヴ・ハートエイク』(写真・2004年)は、多数存在するフォロワーとの格の違いを見せつける素晴らしい内容でした。米国ではすでに高い人気を誇っており、もはやメタルコアという一過性の流行にはとどまらない成功を収めています。日本では米国ほどではないものの、10月に開催されるLOUD PARKへの出演が決定、この新作とともにさらなる飛躍が期待されます。

 日本でも注目度が急上昇中しているトリヴィアムの新作『THE CRUSADE』と並び、名門Roadrunner Recordsが放つこの秋の目玉作品のひとつですので、メタルコアという言葉に惑わされず、チェックしてみては?


●『AS DAYLIGHT DIES』収録予定曲
01. As Daylight Dies
02. This Is Absolution
03. The Arms of Sorrow
04. Unbroken
05. My Curse
06. For You
07. Still Beats Your Name
08. Eye of the Storm
09. Break the Silence
10. Desperate Times
11. Reject Yourself
※日本盤ボーナス・トラック収録予定
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