引退した元ヤクザがオレオレ詐欺や悪徳訪問販売でやりたい放題のガキどもと対決するジジイ大暴れエンタテインメント・ムービー、
北野 武監督作『龍三と七人の子分たち』(4月25日公開)。オフィシャル・サイト(
www.ryuzo7.jp)では、公開まで8週連続で公開されるWEBマガジン「週刊 龍三セブン」の第4号が公開。インタビュー・ゲストとして
三代目 J SOUL BROTHERSのリーダー、
NAOTOが登場しています。
『その男凶暴につき』『ソナチネ』など、初期作品からほとんどの北野作品を観ているというNAOTOは、前作までとは全く異なるコメディ・タッチとなった本作について、「もうゲラゲラ笑わせてもらいました。でも、笑いだけじゃない、現代社会に対する風刺も込められていて、全編通して何が起こるか本当に分からない極上のエンターテイメントですね!」と大絶賛。
藤 竜也演じる“龍三親分”ほか、大暴れジジイたちについては、「パワフルなおじいちゃんたちの青春、生き様を目に焼き付けて欲しいですね。たくさん笑えて、日本を元気にしてくれる映画だと思います」「みんなかっこよくてチャーミングだから、僕もそんなジジイになりたいと思います!」とのこと。また、映画『サクラサク』(2014年)で共演した経験もある藤 竜也について、「激かっこいい! 渋すぎます!」「自ら役にアプローチしていく姿勢が本当にかっこ良くて、すべてにおいて勉強になりました」「スクリーンに映っている藤さんはさらに輝きまくっています。圧倒されました」と語っています。
また、インタビューと並行して毎週1人ずつジジイを徹底紹介する「今週のカバージジイ」では、NAOTOが「めちゃくちゃ面白かった!お気に入りのキャラクター」として挙げた、プルプル震えた手で拳銃をかまえる“早撃ちのマック”(
品川 徹)を紹介。
(C)2015『龍三と七人の子分たち』製作委員会