昨年のフジロックにヘッドライナーとして出演。その圧倒的なパフォーマンスが絶賛された
クラフトワーク(KRAFTWERK)が、東名阪をまわる全4公演のジャパン・ツアーを開催します。日程は、4月27日(月)愛知・名古屋 Zepp Nagoya、4月28日(火)大阪・グランキューブ大阪、5月1日(金)・2日(土)東京・SGC HALL ARIAKE。チケットについての詳細はウドー音楽事務所のウェブ・サイトをご覧ください。
1970年に独・デュッセルドルフで結成された電子音楽ユニットのクラフトワークは、エレクトロニック・テクノロジーを駆使した斬新な作品を発表し、74年のアルバム『
アウトバーン』が大ヒット。音楽のみならず、アートワークやみずからをロボットに見立てたステージなどで、世界中のカルチャー全般に多大な影響を与えてきました。2020年にオリジナル・メンバーのフローリアン・シュナイダーが逝去するものの、ラルフ・ヒュッターを中心に現在も活動を続けており、2021年にはロックの殿堂入りを果たしました。