久保田早紀の代表曲を収録したベスト・アナログ・ディスク『久保田早紀 エッセンシャル』が6月4日（水）に発売されています。

　1979年彗星のごとく現れ、デビュー・シングル「異邦人」が140万枚を超えるミリオン・セラーを記録し、一躍脚光を浴びたシンガー・ソングライターの久保田早紀。1984年に引退するまでに、シングル9枚、オリジナル・アルバム7枚を発表。

　そのなかから、「異邦人」はもちろんのこと、清涼飲料水のCMソングに起用された「オレンジ・エアメール・スペシャル」、シティ・ポップとしても評価の高い「キャンパス街'81」、ポルトガルで録音され、ファドの神髄漂う「アルファマの娘」、久保田早紀ファンの間でも名曲として評価される「最終便」、セルフ・プロディースしたラスト・アルバムから、アルバム・タイトルにもなった「夜の底は柔らかな幻」（シングル・ヴァージョン）など、彼女の名曲・代表曲を12曲収録。エキゾチックなアートワークも魅力のクリア・レッド（透明赤）盤、ピクチャーレーベル仕様で発売。完全生産限定盤。