西アフリカ出身のギタリスト / ヴォーカリストのリオーネル・ルエケ（Lionel Loueke）の来日公演が2月22日（月）から24日（水）まで東京・丸の内 COTTON CLUBで開催されます。

　コンテンポラリー・ジャズ界をリードするリオーネル。その独創的なギター・プレイと滑らかな歌声でハービー・ハンコックやカルロス・サンタナら、数多くの大物ミュージシャンを魅了してきました。打楽器に親しんだ後、17歳からギター演奏を開始。フランスを経てアメリカに渡り、2008年にブルーノート・レコードと契約、2013年にはロバート・グラスパーをプロデュースに迎えた『Heritage』を発表しました。

　今回の公演はニュー・アルバム『GAïA』（Blue Note Records / 輸入盤）同様、90年代からの盟友であるマッシモ・ビオルカティ（b）とフェレンク・ネメス（ds）とのトリオ編成によるステージ。ロック、ブルース色の濃い新曲から、あっと驚く名曲のカヴァーまで、多彩な演奏を繰り広げてくれそうです。