グルジア出身、世界中で活躍する女性ヴァイオリニストである
リサ・バティアシュヴィリ(Lisa Batiashvili)のドイツ・グラモフォン第3弾アルバム
『バッハ』(UCCG-1665 2,800円 + 税)が8月20日(水)に発売されます。バティアシュヴィリ初の
バッハ・アルバムです。
収録曲は、ヴァイオリン協奏曲第2番や無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番といった人気レパートリーに加え、夫で世界的なオーボエの名手である
フランソワ・ルルーを迎えたヴァイオリンとオーボエのための協奏曲や、
ベルリン・フィルの看板フルーティストである
パユらと共演した
C.P.E.バッハのトリオ・ソナタ、そしてカンタータ第156番「わが片足は墓穴にありて」よりシンフォニア、「マタイ受難曲」より“憐れみ給え、わが神よ”です。協奏曲あり、室内楽あり、独奏ありの豪華な内容となっています。現在最も高い評価を得る女性ヴァイオリニストであるバティアシュヴィリのセンスがきらりと光る一枚です。