HIGH and MIGHTY COLOR脱退から約7年、ソロ・デビュー・アルバム
『兎に角、ジェネシス!!!!!』を3月にリリースした
MAAKIII(マーキー)。初のソロ・ワンマン・ライヴが4月11日(土)に東京・六本木スーパーデラックスで行なわれました。当日は「ニコニコ生放送」で生中継も行なわれ、約17,000人が白熱のステージを体感。
「アルバムで表現したかったことは、このステージを含めてトータルに完成する!」というMAAKIIIの強い気概を演出の随所に感じることが出来たこのステージは、アルバムの1曲目でもある「兎に角、ジェネシス -開幕-」でスタート。楽曲の持つエスニックなグルーヴが女性ダンサーによって表現され、続く「××××」のイントロが始まるとダンサーのエスコートで遂にMAAKIIIが登場し会場は一気にヒートアップ。
ギターとマニピュレーターだけのシンプルな編成の演奏に、リリックの映像がスクリーンに映し出された「トリックスター」、ダンサーとのパフォーマンスが印象的だった「超感覚的知覚 -ZERO MIX-」、まるでフェスの会場にいるかのような錯覚を覚えるほどの盛り上がりとなった「SPAAAAAAAAAARK!!!」、そして「スノーボールアース」での力強い演奏で会場の雰囲気は最高潮へ。
フィナーレを飾るのはアルバムと同じく「兎に角、ジェネシス!!!!! -閉幕-」、MAAKIIIとダンサーによるシアトリカルな表現満載のパフォーマンスで、余韻もたっぷりにステージは締めくくられました。