ソフト・セルでの活躍で知られる孤高のヴォーカリスト、マーク・アーモンド（Marc Almond）。レコーディング・アーティストとして30周年を迎えた今年、ファン待望の最新ソロ・アルバムをリリースします！

　近年はカヴァー集などがあったものの、自作オリジナル・ソングを含んだスタジオ・アルバムとしては『オープン・オール・ナイト』（1999年）以来、約11年ぶりの新作。本作『Variete』（写真）には、元ジグ・ジグ・スパトニックのニールXら、マーク・アーモンドをこれまで支えてきたお馴染みのメンバーに加え、さまざまなゲストも参加。プロデュースはマーク自身（3曲のみトリス・ペンナとの共同プロデュース）で全16曲が収録されます。

　発売は英Cherry Red Recordsより英国にて6月7日。未発表曲を含むアコースティック・アルバムをボーナス・ディスクとして付属した限定仕様も同日発売されます。マーク・アーモンドの耽美な音世界を、新作でもお楽しみください！