松任谷由実の新曲「天までとどけ」が、フジテレビ系ドラマ『小さい頃は、神様がいて』の主題歌に決定しています。
同番組は、10月9日(木)22:00スタートのフジテレビ木曜劇場(毎週(木)22:00〜22:54 ※初回15分拡大)にて放送される、脚本・
岡田惠和、主演・
北村有起哉×共演・
仲間由紀恵による新ドラマです。
松任谷がフジテレビ・ドラマの主題歌を手掛けるのは、2016年10月期放送の木曜劇場『Chef〜三ツ星の給食〜』以来、実に約9年ぶり。このたび、主題歌に起用される「天までとどけ」は、本作のために書き下ろされた完全新作で、11月18日(火)発売の40枚目のオリジナル・アルバム『
Wormhole / Yumi AraI』にも収録されます。全収録楽曲の詳細はオフィシャル・サイトなどでご確認ください。
「天までとどけ」は、アルバム収録曲の中でも、特に“荒井由実”を想起させるにノスタルジックな雰囲気をたたえている楽曲。最新のAI技術を駆使し、荒井由実時代、90年代、2000年代の松任谷由実の歌声を合成することで、“第3のユーミン”ともいえる新たなヴォーカルを創出し現在のユーミンと共演。それぞれの時代の響きをタペストリーのように織り込み、懐かしさと新しさが共存する楽曲に仕上がっています。
なお、作詞 / 作曲は松任谷由実、編曲は
松任谷正隆が務めています。また、初回放送に先駆け、フジテレビ公式YouTubeでは、主題歌を使用した本予告映像を公開中です。
さらに、アルバムの完成を記念し、一般のお客様をご招待して開催する、映画館での『Wormhole / Yumi AraI』先行試聴会&トーク・ライヴが決定。当日はユーミン、松任谷正隆、ユーミン・プロジェクトには欠かせない存在となったミックス・エンジニア“GOH HOTODA”を招き、初の“Yumi AraI”名義の理由、世界初の“Chrono Recording System”について等、制作の裏話を交えてのトーク・ライヴとアルバム全曲フル試聴の二本立て。本人が参加しての試聴会は2009年以来16年ぶりとなります。
開催場所は、
坂本龍一が音響を監修した東京・109シネマズプレミアム新宿、そして愛知・109シネマズ名古屋、大阪・109シネマズ大阪エキスポシティの3会場。この日の為にGOH HOTODAによって特別にミックスされたDolby Atmos(名古屋会場、大阪会場は5.1chサラウンド)という最高の環境でアルバム爆音で聴くことが出来るこの日のみの貴重な試聴会です。アルバムの全楽曲を、この日の為に制作された映像と共に堪能することができ(ミュージック・ビデオも含む)、最高の音響環境で、同時に大きなスクリーンで映像も観ながら堪能する事が出来る、正に一石二鳥の超プレミアムな試聴会&トーク・ライヴとなっています。応募は10月5日(日)23:59まで可能。詳しくは特設サイトをご確認ください。