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宮本浩次、新曲「I AM HERO」が映画『爆弾』の主題歌に決定

宮本浩次(エレファントカシマシ)   2025/08/19 12:55掲載
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宮本浩次、新曲「I AM HERO」が映画『爆弾』の主題歌に決定
 日本最大級のミステリーランキング『このミステリーがすごい!2023年版』(宝島社)『ミステリが読みたい 2023年版』(ハヤカワミステリマガジン2023年1月号)で堂々の1位を獲得したベストセラー小説『爆弾』が、10月31日(金)に映画として公開されます。日々情報更新されその話題が徐々に膨らむ中、この度宮本浩次の新曲「I AM HERO」が主題歌に決定したことが発表されました。

 本作は、存分に凝縮されたメッセージに命を吹き込む歌声が駆け抜ける、刮目すべき今の宮本浩次による唯一無二にして至高の名曲がまた一つ誕生。豪華キャストで構成された映画と並び楽曲が話題となること必至です。

 また、主題歌情報と共に、楽曲の一部を目と耳で味わえるリリック・ムービーも映画『爆弾』公式YouTubeチャンネル内にて公開中。一足早く「I AM HERO」を触れるチャンス、ぜひ観て聴いて映画公開までファンは是非とも楽曲リリース等の次なる解禁を楽しみにしていただきたいところです。

[コメント]
私はこの四月映画「爆弾」主題歌の件で永井聡監督とはじめてお会いしました。
私と対面して席についた監督は映画で描こうとしている核心の部分と主題歌が荷うべき役割について力強く話されました。
私は永井監督のこの映画に賭ける意気込みと熱い思い、そして曲に寄せる大きな期待にいささか圧倒されながら、同時に感動したことをよく覚えております。会談後私はとても清々しい気持ちで帰りの車に乗り込み、監督の話を改めて頭の中で反芻しながらはやくも車中で主題歌の大まかな構想を得ることに成功しました。
「爆弾」で描こうとしている大きなテーマの一つは「本当の自分の声」だと私は思います。
これこそ私たちが生きていく上で絶対に避けて通ることのできない恐ろしいテーマであり、永遠に未解決の問題でもある。
そういう私なりの解釈を全力でこの曲「I AM HERO」に私は込めました。
今はこの曲が映画「爆弾」を盛り上げる一助ともなりまた映画ともども愛される曲になりますように、そんな風に思っています。
最後に私に声をかけて下さった永井聡監督及びプロデューサー岡田翔太氏に心から感謝を申し上げます。
このような大きな舞台で思い切った曲に仕上げることができました。
本当にありがとう!

――宮本浩次

宮本さんが主題歌を担当されると伺った瞬間、直感的にタゴサクの顔が思い浮かびました。
ところが、実際に“I AM HERO”“I AM HERO”と繰り返される歌詞を耳にしたとき、それはむしろ、自らを鼓舞しながら残酷で救いのない世界に立ち向かう類家の姿に重なって聞こえました。
くじけそうな瞬間、背中を押してくれる楽曲ですし、映画『爆弾』を、爆発させてくれる力強いメッセージが込められている主題歌になっています。
是非、映画と併せて楽しみにしていてください。

――山田裕貴

本作は「今まで見たことのない一本」を追求しており、音楽の面でも”衝撃”を与えてくれる一曲を模索していました。
宮本さんは私が子供の頃から大好きだったアーティストで、憧れの大人像でもあり、そんな今の宮本さんが「爆弾」にどう向き合い何が生まれるのかに興味が湧き素直にお願いしました。
昨今耳にしたことが無いような熱量の一曲を頂けました。本当に感謝です。

――岡田翔太(企画・プロデューサー)

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©呉勝浩/講談社 ©2025映画『爆弾』製作委員会

映画『爆弾』
2025年10月31日(金)全国ロードショー
warnerbros.co.jp/bakudan-movie
配給: ワーナー・ブラザース映画
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