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エキゾチカ再び！謎の覆面バンド　モスランズがアルバムを発表。

モスランズ 2013/11/18 15:54掲載

　エキゾチカ再び！謎の覆面バンド、モスランズ（THE MOTHRANS）がアルバム『イン・フォービドゥン・アイランド（IN FORBIDDEN ISLAND）』を12月11日（水）に発表します。リゾート地のBGMはこれに決定！（自宅でのトリップも可）

　DJはせはじむ、渡辺雅美（Vibraphone / the fascinations）、西川てるまさ（Bass / the fascinations）、廣田ゆり（Piano）、伊達弦（Percussions / クレイジーケンバンド）と凄腕メンバーが集結！　ゲスト・ヴォーカルにeli（ex-Love Tambourines）、YUKA ARAKIが参加！

　美しいピアノ、優雅なヴィブラフォン、優しいベース、そして心躍る軽快なラテン・パーカッションや民族打楽器、さらには鳥やカエルなどの動物の鳴き声が入り混じる極彩色のリゾート音楽！ YMO「SIMOON」、アラン・トゥーサン「SOUTHERN NIGHT」、山下達郎「NOSTARGIA OF ISLAND」、サザンオールスターズ「真夏の果実」などカヴァーも充実！マーティン・デニー、ヤン富田にピンときたら買いです！

［コンセプト］
昔は、ハワイにもジャマイカにも、世界各地のリゾート・ホテルには観光客を楽しませる「エスニック」なショー・バンドがいた。そんな中の才人、マーティン・デニー、彼のエキゾティック・サウンドなるものは、「インチキ」だけれど、とてもシャレの効いた素晴らしいエンターテインメントだった。1980年代には日本でリバイバルし、カフェバーの意匠や選曲にも取り入れられ、ヒップな人達の中で大流行した。聴けて、楽しめて、酒を飲めて、そして「雰囲気」を作れる、本来の「ムード音楽」が今、欲しいのです。踊らずとも良い、クラブでのプレイは結構、トレンドでもなければ連動するメディアも無い。しかし、サルサ、サンバ、カリプソ、ロック・ステディー、クンビア、ダブ、、、オーディエンスが「南」な音に慣れて来た今、もう一度、「エキゾティック・サウンド」に挑戦する意味はある、と思います。いや、このアルバムを聴きながら、ハワイはピンク・パレスのプライベート・ビーチでフローズン・ダイキリを楽しむ、何より、それを我々自身がしたいために作った、といったところが本当かも知れません。世界中のビーチ・リゾートで、観光客相手にモスランズが演奏する日が来る事を夢に見つつ。（はせはじむ）

■2013年12月11日（水）発売
THE MOTHRANS
『IN FORBIDDEN ISLAND』
HCCD-9540 税込2,625円

［収録曲］
01. INTRODUCTION
02. JUNGLE FLOWER
03. MANATSU NO KAJITSU（真夏の果実）
04. HINANO BOSSA NOVA
05. SOUTHERN NIGHT
06. AH SO
07. SIMOON
08. SPIRIT IN THE FOREST
09. HONG KONG CHACHA
10. TYRANNOSAURUS REX～INFANT NO MUSUME
11. INDIE TIGER HUNT
12. MANHA DE CARNAVAL（黒いオルフェ）
13. NOSTARGIA OF ISLAND
14. MOON CASTLE

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