昨年10月に最新アルバム『カルマ』（写真）をリリース、10月30日、31日と日比谷野外大音楽堂にて行なわれた2デイズを皮切りに全国ツアー＜ムック Tour 2011 "Chemical Palade" ＞をスタートさせたムック（MUCC）。同ツアーは現在ヨーロッパへと場所を移し継続中！モスクワ、フィンランド、ハンガリー、ドイツ、フランスと回るスケジュールとなっています。




　ユーロ・ツアー初日はモスクワ Tochka Clubでの公演。日中でも-5度という寒さの中、ロシアン・ムック・ファンが続々と集合。




　開演の1時間以上前から鳴り響いていたという「ムック」コールの中（ロシアの方たちは「モッコ」に近い発音をしていたとのこと）、ライヴがスタート！




　今回のツアーでは定番となっている楽曲を立て続けに演奏すると、前半から会場はフルな盛り上がりに！近年のライヴではなかなか聴くことのできない楽曲も交えたユーロ・ツアー用に組まれたセットリストで、海外と日本での違いを意識したライヴに。




　ロシア、フィンランド、ハンガリーでのライヴを終え、残すはドイツ、フランスのみとなったユーロ・ツアー。帰国後は、2010年2月に行われたライヴの模様を収めたDVD『WINTER CIRCUIT 2010 @NHKホール』のリリース、そしてツアー・ファイナルとなる東京・日本武道館での2デイズ（5月21日、22日）が控えているムック。2011年の活躍にも注目です！