昨年秋に発売された第1弾に続く、ニール・ヤングのアーカイヴ・パフォーマンス・シリーズ第2弾がいよいよ登場！

　この第2弾『Live at Massey Hall』は、ニールの地元カナダ・トロントのMassey Hallにて1971年1月19日に行なわれたライヴの模様を収録。当日は「Down by the River」「Ohio」といった初期の代表曲のほか、当時はまだ未発表であった名作『ハーヴェスト』(写真)収録の「孤独の旅路（Heart of Gold）」「ダメージ・ダン（The Needle and the Damage Done）」「Old Man」といった楽曲も披露しており、彼のソロ・ツアーの中でもファンの評価が高いライヴとして知られています。アルバムの『Live at Massey Hall』では、ニールとデヴィッド・ブリッジズがプロデュースを担当しており、発売は米国にて3月13日に予定されています。

　なお、これとは別に『Archives Volume I』なるボックス・セットが今秋に発売される予定。これは以前から噂されていた未発表集で、1963年から1972年までのレア音源・映像をCD8枚、DVD2枚に収めた作品となります。収められるのは、スタジオおよびライヴの未発表音源のほか、バッファロー・スプリングフィールドやクロスビー、スティルス、ナッシュ＆ヤングの時代を含むライヴ映像が予定されています。こちらも期待して待つと致しましょう！