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マット・マルチーズ、“今を楽しむ”ことを表現したアルバム『Driving Just To Drive』リリース

マット・マルチーズ   2023/04/28 13:02掲載
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マット・マルチーズ、“今を楽しむ”ことを表現したアルバム『Driving Just To Drive』リリース
 UK・サウスロンドン出身、日常の物語をロマンチックに描くシンガー・ソングライターのマット・マルチーズ(Matt Maltese)が、最新アルバム『Driving Just To Drive』を4月28日(金)にリリース。

 持ち前のシルキーでスイートな歌声で世界中のリスナーを魅了している、マット・マルチーズ。これまでにリリースしたシングル・アルバム楽曲の累計再生回数はすでに10億回越え。BTSのメンバー“テテ”こと“V”が、マット・マルチーズの楽曲「Less and Less」「Curl & Die」を自身のインスタグラムでシェアし、お気に入りアーティストとして紹介されました。シェービングクリーム姿を真似るなど、ネット上でも相思相愛のやりとりがすでにファンの間では話題になっています。そんなマット・マルチーズが、本作で表現したのは“今を楽しむ”こと。前を向くために、故郷・青春時代・失恋体験など、ようやく自分自身の過去を振り返り原点に立ち返ることで、今現在の彼が“最も自由である”ことを歌った作品が完成しました。

 現在25歳であるマット・マルチーズの成長は、音楽と連動しています。毎日学校に車で通わなければならなかった故郷・レディングでの哀愁漂う時代に思いを馳せたM5「Museum」や、彼の人生を変えたライヴについて10代の頃に書いたM3「Florence」などの楽曲では、過去の自分自身の青春を称えています。一方、アメリカーナのサウンドを取り入れたM4「Mortician」はより楽しいことを歌い、M10「Suspend Your Disbelief」は人生に希望、喜び、エネルギーを見出しています。マット・マルチーズはこのアルバムで初めて、過去と現在の間に平和を見いだし、徐々に自分らしくなったと語っています。また、本作は、Josh Scarbrowといったプロデューサー陣が参加したことで、瑞々しく、映画音楽のようだと称される壮大なサウンドとなっています。

 さらにこの度、先行シングル「Florence」が、各ラジオ局4月のパワープレイに大量決定(FM GUNMA / FM鹿児島 / FM長野 / FM大分 / エフエム秋田 / FM FUJI / エフエム山口 / FM岩手[『夕刊ラジオ』ED曲] / FM香川[『Super Medio』ED曲] / FM愛媛[『Groovy Radio Caravan』セレクト] / FM佐賀[『Gat‘s Morning!』内リコメンド楽曲] / CROSS FM[『URBAN DUSK』] / interfm[4月前半])。すでに公開されている先行シングル「Mother」「Driving Just To Drive」「Museum」の3曲はミュージック・ビデオも公開中です。

 アルバム・リリース後にはアメリカ・シカゴのグラント・パークで行われる音楽フェスティバル〈Lollapalooza〉への出演や、既にソールドアウト公演も多数のアジア&オーストラリア・ツアーを控えており、世界へ羽ばたくマット・マルチーズの旅は始まったばかりです。

[コメント]
多くのことは、最終的な目標がないほうが、より良い体験になる。
物事の長さにこだわらないようにすることは、本当に重要なことだった。
キャリアとか、人間関係とか、親がいつまで生きているのかとかね。
腰を落ち着けて、若い頃の自分に耳を傾け、ただ旅を楽しむということなんだ。

――マット・マルチーズ

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©Reed Schick

■2023年4月28日(金)配信開始
マット・マルチーズ
『Driving Just To Drive』

asteri.lnk.to/driving

[収録曲]
01. Mother
02. Irony Would Have It
03. Florence
04. Mortician
05. Museum
06. Widows
07. Coward feat. Biig Piig
08. Driving Just to Drive
09. Hello Black Dog
10. Suspend your Disbelief
11. But leaving is
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